【体験談】自分から別れたのに後悔している女性

自分から彼に別れを告げたのに寂しくて辛い…。

勝手なようですが、実はよくある話です。

恋愛の心理なんて理屈じゃないですからね。

たいした理由もなく別れを口にして後悔することもあるし、離れてから初めて見える長所もあります。

今回はそんな、自分から別れるアクションをとったけど後悔している女性の経験談をまとめました。

 

約束をすっぽかした私

私は20代の頃に武道の道場に通っていて、その同じ道場の先輩が私より1つ年上の彼でした。

なかなかイケメンで物静かで、優しい雰囲気を醸し出している彼に私はしだいに惹かれていきました。

最初は私の片思いだと思っていたのですが、ある日彼から突然告白されたのをきっかけに付き合うようになりました。

恥ずかしがり屋で積極的でない彼に私はしだいに不満を感じるようになり、しだいに彼とデートする回数もへっていきました。

ある日私は彼と約束した場所にわざと行かずに家にいました。

てっきり彼からの電話があると思っていたのですが連絡はなく、それ以後も連絡は全くありませんでした。

彼自身も私の心が彼から離れていくのを気づいていたように感じます。

自然消滅してしまったのですが、自分の幼稚な行動をいまだに後悔しています。

 

生活サイクルの違い

高校の同級生とお付き合いをして4年ほど経った頃の別れ話です。

当時、お互い社会人になり休みもあまり重なることがなく、もっぱら会うのは仕事帰りでした。

私は1週間会わなくても仕方ないという考えでしたが、彼はそうでなくメールやちょっとした合間にも会うことを望んでいました。

仕事に慣れない毎日を送り、私は帰宅時間が遅く、彼は早朝からの仕事‥。

なんだか無理を掛けているような、自分にもしんどさを感じ、彼に優しくできない毎日が続きました。

会う回数を減らしたいと話しましたが受け入れてもらえず、付き合って行くのがしんどいと強く言ったことから一方的に私がイライラをぶつけたカタチで別れを切り出しました。

そこからは会っても喧嘩ばかりで自然消滅する形で別れました。

後悔することはいっぱいでしたが、どこかで素直になれれば少しは関係を変えることができたかなと感じます。

 

受験生と社会人

私が高校生の時、バイト先の社員と付き合っていました。

一回りも年上だったこともありダメなことはダメと叱ってくれるしっかりした人でした。

進学校だったこともあり、高校三年生になると周りの友達は受験モードになって彼氏と別れる子も出てきました。

私は別れるつもりはなかったのですが、付き合っていた彼氏が「受験で忙しくて中々会えなくなるよね」とか「勉強に集中したほうがいい」とか突き放すようなことを言うことが多くなりました。

もしかして別れたいのかな?と思って勉強でイライラしていたこともあり「受験で忙しいからもう春まで会えないかも」と言ってしまいました。

すると彼氏は「そうだよね!じゃぁ勉強頑張ってね。春にはいい知らせ待ってるから」とあっさり受け入れて去っていきました。

そんなつもりで言った訳ではなかったので一瞬何が起こったのかわかりませんでした。

これじゃ私から彼を振ったみたいです。

今思うと彼氏は元々別れたかったのかもしれませんが、このときの私はものすごく後悔していました。

 

残してある連絡先

当時私は30代前半。彼も同じ年で、私は事務職、彼はカラオケ店での副店長をまかされていました。

お互いにシフト制の仕事だったため休みを合わせてとるのは簡単でしたが、彼が夜型の生活のため会うのはいつも夜でした。

住んでいる場所もお互い実家で少し離れていたため、頻繁に会えるわけではありませんでした。

会ってもただやって終わりな感じが多く、うんざりしていました。

私は彼に「このままダラダラ会ってやって終わりなのは嫌だ別れよう」とメールで伝えました。

すると彼は、「会っていると癒されるしその気持ちはお互い同じだと思っていた。自分は両親が小さいころから不仲で嫌な思いをずっとしてきた。感情の表現がうまくできないことが多くて、それを隠すために仕事で人と会う以外はあんまり会いたくない。親を見てきたから結婚もしたくない。心から人を好きになることもないかもしれない。でも私のことは好きだ」と初めて長文のメールが返ってきました。

今まであまり長文でのメールが来なかったので驚きました。

また彼がそんな思いをして生きてきたことを知らず「ごめんなさい。そんな思いをしていたなんて知らなかった。もっと早く言って欲しかった。もう遅い・・・。」とメールしました。

その時の私はもう彼と会うことに疲れ切っていました。

彼は「これからはきちんと伝えるようにするから会ってほしい。」と返信が来ましたが、私は「ごめんなさい」とだけメールを返しました。

そこからは私からは連絡をとっていません。

私は自分の気持ちを伝えるのがあまりうまくなく、恋愛では我慢することが多く相手に合わせることが多くなりがちでした。今回もその我慢の限界に来ていました。

今でも彼を好きな気持ちは変わらないです。連絡先も残しています。

たまに元気してる?などとメールが来ます。当たり障りない程度に返事を返しています。

もし、あの時にもっと早く自分の気持ちを伝えて彼の事をわかってあげていられたらと今でも思い出すとちょっぴり胸が痛みます。

 

あいまいな三角関係

私が社会人2年目の21歳のときの話です。

同じ職場の先輩に誘われてフットサルのチームに入りました。彼はそのチームで出会った同い年の男の子でした。

フットサルの行き帰りは当たり前のように車で家まで送り迎えしてくれるようになって、フットサルのアップの対面パスもいつも一緒でした。

向こうは彼女がいた経験がなく、付き合いましょうとはっきりどちらかが伝えることはありませんでした。

そんな彼との関係が崩れたのは、チーム内のもう1人の男性が間に入ってきたのがきっかけでした。

あの時の自分に助言できるのなら、迷わず前者の彼を選んでいれば幸せになれるよと強く言いたいですね。

その時2人の男性どちらかを選べと言われた私は、後から現れた女性慣れしていてしっかりリードしてくれるサラリーマンを選びました。

「お前は今日から俺が迎えに行くから」そう言われてキュンとしてしまったあの時の自分…ほんとバカ…。

年齢的にもあとから現れた人の方が先輩だったので、前者の彼はサッと身を引き私と距離をとるようになりました。

フットサルも仕事の環境が変わってなかなか行けなくなり、結局どちらの人とも会わなくなってしまいましたが、今思い返すと、前者の彼を選んでいたら本当に幸せな家庭を築けただろうな、くらいのいい人でした。

過去の恋愛にたらればはつきものですね。

どうぞ、若いみなさんは後悔しない選択をしてくださいね。

 

渡された紙袋

18才の時にお付き合いしていた3つ年上の彼氏との別れ話エピソード・・・

同じ会社に勤め、部署が違う彼と付き合うことのきっかけ。

ベタだけど、眼鏡女子だったわたしがコンタクトで出勤した時でした。

眼鏡は?と話しかけられたことが懐かしい。

そこからお互い意識するようになって、記念日とかは特になく気付いたら毎日連絡を取り合って一緒にいるようになった彼。

交友関係が広くて、当時のわたしにとってはスーツ姿が似合う大人の男性。

学生時代の話を聞けば、クラブ通いだったり、ごくごく普通の学生時代なんだろうけど、

繁華街から離れたエリアで育ったわたしにとっては、夜に出歩く場所なんてなく、憧れだったり、そういうのが大人なんだ~なんて思っていたり・・・

奥手だった当時のわたしは彼との出会いで、初めて遠方に出かけたり、親の承諾を得て旅行に行ったりとまじめな女子でした。

2年経ったときに彼は結婚を意識し、大手企業への転職。

わたしは逆に遊びを覚え始めてしまい、彼が必死に将来を考えてくれて貯金や節約やらとしてくれているにも関わらず、友達の家に泊まりに行ったりバカ騒ぎしたりと、今で考えれば若気の至り・・・

「自分だって遊んできてたじゃん!」と心の中で思いながら、彼からの心配の声やメールも、反発心だったり、遠ざけるようになったりで、もちろん彼との距離は離れていく一方・・・

渡したいものがあるからと、彼に呼び出され、お互いの仕事帰りに、お互いの乗り換え駅の改札前で待ち合わせ。

悲しそうな顔をして、紙袋を渡され、「中身、ちゃんと見て。変わっちゃったってこと、気付いて。ずっと待ってたけど、もう無理だ。ごめん」と言われました。

帰りの電車の中で紙袋の中身をみて、涙が止まらず・・・

彼が、出張でたかが5日、海外に行った時に淋しい思いを募った手紙などなど、奥手で純粋と言われ、彼の1歩後ろを歩くような子は、たった数年で反動なのか楽しさやおふざけを選び、彼という大切な存在を忘れてしまいました。

あれからもう少しで20年が経過してしまう。いまだに独身のわたしは、大反省です。。。

 

姑チェンジ

私は恋愛ができなかったので、結果お見合いを沢山してお見合いで結婚しました。

ですが今は、昔お見合いして1月付き合った彼氏の方がよかったと後悔しています。

その当時は彼氏に意地悪な小姑が二人いて、姑もリウマチを患っていたので結構仲が良かったのですが、私から電話で断りました。

彼氏がどうか考え直してくれと、何度も電話があり自宅にもきましたが、私は姑と仲良くできそうもなかったので断りました。彼氏も相当ショックを受けていました。

しかし今の姑も意地悪で今の旦那と結婚しなけでばよかったと今後悔しています。しょうがないです。

 

不満の手紙

25歳、同い年の彼とは5年前に飲み屋で声をかけられました

話していると、家も近く、共通の知り合いもいて、すぐに仲良くなりました

しかし、まだ若い彼は私よりも自分の両親、そして友人との約束ばかりを優先していて、私はいつもほったらかしにされていました

いつも予定を合わせるのは私

いつも寂しさがつきまとい、口下手の私はよく彼に不満を手紙に書いて渡していました

いつもは、ごめんな…と優しくしてくれていた彼でしたが、5年付き合った彼は…、

合わないんだよ、終わりにしようと

それでもまた元に戻れると思っていたけど、彼の意思は固く別れようとしか言ってはくれませんでした

なぜ、不満を手紙にしたためてしまったのか、なぜもっとかわいく寂しさを伝えられなかったのか、後悔しかありません

 

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